お父さんのたまご焼き

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転職で公務員試験。経験者論文のネタはあなた自身の中にある

論文のネタ

経験者論文にかける経歴や職歴なんて持ち合わせてないよ~

この記事はそんな疑問・不安を持つあなたに用意しました。

ご訪問お待ちしておりました。40歳で民間企業から公務員へ転職したおとたま(@ototama46)です。

なかなか論文のネタとしてアピールできる職歴・経歴なんて持ってないですよね。

でも、そんなあなたにも経験者論文にふさわしい内容となるネタがあります。

普段の生活で問題と感じていることを、あなたなりの視点で書けばいいよ

あなたは受験者である前に1人の市民です。日ごろから「ここがこうだったらいいのになぁ」と思うことがあるはず。

多くの市民は行政に何らか不満・問題意識を持ってます。あなたの不満・問題意識を論文のネタにしましょう。

でも、ただ苦情を書くだけでは何にも意味がありません。その問題に対して、あなた自身がどう取り組んで解決していきたいのかといったあなたなりの解決策を書いてください。

では、どんなことを書けばいいのか?


POINT

  • 日ごろから疑問に感じていること
  • 行政への問題意識

本記事では比較的、誰でも書きやすいと思う日常の問題・行政課題についてお伝えしします。

同じネタでも、論文の内容はあなたの今の立ち位置で変わります。この記事を読んで、あなたなりの解決策を導いてみてください。


業務に関係がある仕事経験がなくても論文は書ける

経験者論文というと職歴などに基づいた内容を書かなければならないと思いがちです。

民間企業などの経験を公務員として活かしていきたいと考えるのが普通ですが、あなたは民間企業経験者である前に1人の市民です。

市民目線による行政の課題、問題に着目した内容であっても経験者論文として十分です。

論文のお題も「あなたの職歴をどのように活かすか」といった課題よりは「あなたが考える行政の課題とその対策にあなたの経験をどう活かすか」のように、必ずしも職歴とつなげなければならない課題ではありません。

日ごろから疑問を感じていること

疑問を感じる

あなたが日ごろ、行政に対して感じている不満・疑問は何ですか?

ごみ問題、子育て、地域の問題・・・いろいろあると思います。

その不満・疑問をあなたなりに深堀りして根本的な原因を見つけ出しましょう。


例えば・・・

  • ゴミのポイ捨てや温暖化などの環境問題
  • 高齢者や子どもへのバリアフリー問題



環境問題

ゴミのポイ捨て

環境問題は幅が広く、いろんな人が関係するので比較的とっつきやすい内容です。

わたしも前職が環境調査関連の会社だったので、環境問題を取り上げました。

ゴミ問題ひとつとってもポイ捨て・分別・不法投棄、温暖化だと資源の無駄遣い・リサイクル、幅広い観点からだと環境教育など、いろんな観点から論じることができます。

これらのごみ問題がなぜ起きるのか?をあなたなりに考察して、その対策を論文にすればいいのです。

バリアフリー問題

バリアフリー

社会は少子高齢化社会です。今後、高齢者問題は行政にとって重要な問題です。

あなたが普段暮らしている街の中で「この場所は高齢者にとって危ないな」とか「車いすやベビーカーが通れないな」とか感じる場所があるはずです。

そういう問題に普段から関心を持っていて、行政が何かしら対策をしていても、当事者としては別の観点から対策を論じることができるはずです。

行政の足りない部分をあなたなりの考えで補えばいいんです。

もしあなたに高齢の親がいたり小さなお子さんがいるのであれば、当事者の一人として論じることで説得力が増しますよ。



行政への問題意識

男性とチェック

もう1つの観点が行政課題に対するあなたなりの問題意識です。

行政の立場ではない1人の市民として、あなたなりの問題意識、そして解決策を論文に書いてみてはいかがですか?

行政の課題に問題意識があるという姿勢は当然、行政側の立場からすると評価に値します。

例えば、次のようなことはどこの地域でも行政の課題としてありますので、あなたなりの考えを書きやすいはずです。


例えば・・・

  • 少子高齢化・核家族化による地域問題
  • 情報開示による行政の見える化

地域のつながり

高齢者・核家族

少子高齢化により過疎化が進んだり、核家族化により地域のつながりが弱くなっていると言われていますが、そのような状態になると何が問題なのでしょうか?

人が少なくなり街が廃れていき、地域のつながりがなくなることが問題でしょうか?

もちろんこの問題は町が活性化しなくなることではあるのですが、1番の問題は災害などが起こった時に高齢者だけではみんな孤立してしまう、核家族化により地域のつながりが弱くなると非常時に助け合えなくなることだと私は思います。

それに対してあなたは何をすべき、あなた自身が何をしていきたいと考えるのか?

例えば、市民向けの防災講座を開催していくのか?地元イベントとコラボすることで参加者を増やし、もっと地域に密着した防災訓練を企画していきたいのか?

あなたなりの地域の活性化策を論文にしてください。

地元自治体が何をやっているのかわからない

情報提供

このネタは情報開示や開かれた役所といった課題に結びつけることができます。

行政は何かと情報開示に消極的です。よく真っ黒に塗りつぶされた文書なんかがニュースに出ますよね?あれです。

じゃあ、何を情報開示すると市民としてメリットがあるのか?

財政状況なのか防災情報なのか各種手当の情報なのか?

役所はよく「申請主義」を言われます。いろんな制度も利用者(市民)が自分から申請しないと、権利がある制度も利用できません。

では、どうやっていろんな情報を市民に伝えればいいのか?

メール?アプリ?SNS?お手紙?

ITを全面に出すと高齢者は受け取れない、紙媒体だと費用がかさむといった問題があります。

あなたが考える行政の見える化を論じてください。

論文試験は下書きなしでは難しい

受験票と原稿用紙

社会人経験者・民間企業等経験者採用の公務員試験では、あなたの今までの経歴・職歴に基づいた、いわゆる経験者論文が課せられます。

試験方法は事前に提出する場合もあれば、マーク式の試験の当日に論文試験を行う場合があります。

どちらの場合もあらかじめ下書きして内容を固めておくことが重要です。

特に試験会場で論文試験に臨む場合は文字数も時間も制限がありますので、ぶっつけ本番で書けるほど経験者論文は簡単ではありませんよ。
www.ototama46.com



論文はあくまでも当事者意識が重要

男性とビックリマーク

ここまで何回も言っているように、論文に必要なことはあなたなりの考えです。

当事者意識!

あなたが普段から行政に興味を持つことが重要なんです。

ありきたりの内容でもいいから、あなた自身の言葉であなたなりの考えを書きましょう。

あなたが論文で書いた対策や取り組みが実現可能かどうかは関係ないんです。

あなたがの考えを熱く語ってください。



おまけ(わたしの志望動機)

環境問題は一度起きてしまうと、社会や市民生活に大きく影響する、大変身近で重要な問題です。
行政は問題発覚後の受動的な対応だけでなく、未然防止といった積極的な動機による取り組みを積極的にすすめるべきであると考えます。環境問題の未然防止には、行政や企業だけでなく、市民一人一人の日常生活での取り組みも重要です。
そこで、私は、職務で培ったコミュニケーション力(特に調整力・指導力)により、官民のつなぎ役として、市民一人一人の取り組みを先導、支援したいと考えます。そして市全体が、官民一体となって自発的に環境問題に取り組む安心・快適な街作りに貢献できると思い志望しました。

ちなみにわたしの志望動機はこんな感じでした。この内容、難しいこと言っているようで何も専門的なことは言っていません。実現性もまったくわかりません。

確かに前職(環境調査)に絡めてますが、職務の専門性なんてかけらもありません。コミュニケーション力なんて誰でも言えます。特に営業職の人だったら誰でも書ける内容だと思いませんか。

こんな風に経験者論文の内容なんて、どうとでも書けるもんなんです。

以上、よろしくお願い申し上げます。


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