40代社会人の公務員試験対策の独学ポイントは4つ!

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40代社会人の公務員試験対策の独学ポイントは4つ!
おとたま
おとたま

公務員試験、受けようと思ってる?

そんな気持ちが少しでもあるあなたに本記事を用意しました。

ご訪問ありがとうございます。

40代で公務員へ転職したおとたまです。

公務員の世界も転職組がだんだん増えてきました。

もともと29才ぐらいまでは新規採用として、民間企業に勤めていても公務員試験の受験はできます。

しかし、最近は社会人枠とか民間企業等経験者枠などの名称で、ある程度民間企業経験がある人が受験できる特別な採用枠があります。

実際にわたしは、10年前にその社会人枠の公務員試験に合格し、公務員に転職しました。

仕事を続けながら独学で受験勉強したわたしが大切にしたのは、いかにポイントを絞って時間を有効活用するか!

この記事をお読みのあなたも公務員への転職を考えていることでしょう。

もし仕事をしているのなら、ぜひ仕事を続けながら勉強して合格して下さい。

転職すべてに言えることですが、仕事をしながら転職活動をしていること自体が好評価です。

ごく普通のサラリーマンだったわたしにできたのだから、あなたもきっとできるはず。

「じゃあ来月から!」とか言ってないで、さぁ、今すぐこの記事を読んで、明日からでも試験勉強を始めてみましょう。

氷河期世代も公務員へ転職。試験対策は最低この過去問集を解くべし!

社会人の公務員試験の独学ポイント

先ほどもいいましたが、仕事をしながら社会人が転職活動をしていること自体は好評価です。

だって、忙しいなか情報収集し、面接などのために今の仕事の調整をして時間を作り出しているんですから。

転職先の会社からすれば、「この人はマネジメントができる人」と評価することができます。

ただ、忙しい社会人が公務員試験を受けるのは、時間がなく本当に大変です。

わたしも40代の社会人として時間がない中、独学でいろいろ工夫して効率よい勉強法を考えました。

そんなわたしが考える公務員試験対策のチェックポイントは以下のとおりです。

公務員試験対策のチェックポイント

・全体の出題傾向を知る

・得意な科目、不得意な科目を見極める

・一週間のスケジュールを立てる

・とにかく合格するイメージを持つ

ここからは、上の公務員試験対策の独学ポイントを一つずつ詳しく見ていきましょう。

公務員試験対策1:全体の出題傾向を知る

まず初めにやることは、敵を知るということ。

公務員試験にはどんな科目があるか?、問題数の配分は?などなど。

わたしの経験では、この公務員試験全体傾向を知る作業はとても重要でした。

次のところでも書きますが、社会人として仕事をしながら独学で勉強するには、いかに時間を有効に使うかが重要です。

問題数が1~2問、あるいはでない可能性がある科目に時間を多くかけることは得策ではありません。

なので、まず独学ではじめるなら、公務員試験の過去問集から全体像を把握することから始めてみましょう。

実際にわたしもこれから始めました。

公務員試験対策2:得意、不得意科目を見極める

公務員試験の全体像の把握と同時に、まずは一度過去問題を解いてみましょう。

すると、自分の今の実力がわかり、また、得意な科目や不得意な科目がわかります。

わたしの場合、数学と理科が得意分野で、やはり、公務員試験特有の数的判断が苦手でした。

数学や理科は、大学受験でそれなりに勉強したので、社会人になってもその時の貯金で何とかなりそうでした。

でも、数的判断なんて今まで勉強したことないから、全くだめで…当然と言えば当然ですよね。

独学で勉強するなら、得意科目にはあまり時間をかけず、不得意な科目に勉強時間をかけた方が効率が良くおすすめ。

何度も言いますが、社会人として仕事をしながら、独学で勉強するのは時間の使い方がすべてです。

なので、公務員試験のどの科目に注力するか、できるだけ早く見極めましょう。

公務員試験対策3:一週間のスケジュールをたてる

何度も言いますが、社会人として公務員試験を独学するには、時間の使い方がすべてです。

行き当たりばったりで勉強に取り組んでも、合格には近づきません。

最低でも、一週間の時間の使い方(スケジュール)を決めましょう。

わたしの場合、公務員試験を勉強していた当時、次のようにスケジュールをたてました。

月~金:夜9~10時の1時間
土、日:朝6~8時と10~12時、夜9~10時

独学で勉強する科目も、曜日ごとに割り振りました。

平日は知識を問う科目(時事や国社英など基本4択問題の科目)、週末は考察など時間が必要な科目(数的判断が主)。

独学で公務員試験の勉強を始めた最初のころは、とにかく平日は問題集を解いて知識のインプットと問題慣れ。

まとまった時間が取れる週末は、1問解くのにじっくり取り組む必要のある科目という風にスケジュールを組みました。

公務員試験は、わりと受験科目が多いのでけっこう負担が大きいですよね。

社会人として時間のない中あれもこれもとなりがちなので、毎日一点集中でとりくむことを心掛けましたよ。

公務員試験対策【番外】:合格するイメージを持つ

最後の最後に精神論かよ!って思うでしょうが、これは意外と重要です。

第一希望の高校、大学、そして公務員試験に一発で合格したわたしの経験から言わせておらうと、

なんで、試験受ける前から落ちたときのこと考えてるの?って思います。

あなたは合格するために一生懸命に勉強してますよね。

落ちたときのことをイメージしてるってことは、努力してない自分に言い訳しています。

「仕事が忙しくて勉強できない」なら、まずは早く仕事を切り上げることを考えてみましょう。

例えば、「付き合いが多くて勉強ができない」と思っているなら、まずは2回に1回は付き合いを断ってみましょう。

隙間時間(通勤時間や昼休み)を有効活用すれば、勉強時間を少しでも作り出すことができます。

ホントに公務員に転職したいのなら、1年間ぐらい努力して生活を変えていくことから始めませんか?

わたしは、そうやって今の職を手に入れて、楽しく充実した毎日を過ごしています。

公務員試験対策:まとめ

わたしの経験をもとに、社会人が独学で公務員試験に合格するポイントを紹介してきました。

社会人のための公務員試験合格ポイントは全部で4つ!

社会人が独学で公務員試験に合格するポイント
 1.全体の出題傾向を知る
 2.得意な科目、不得意な科目を見極める
 3.一週間のスケジュールを立てる
 4.とにかく合格するイメージを持つ

「じゃあ来月から!」とか言ってないで、さぁ、今すぐ、明日にでも問題集を購入して勉強を始めてみましょう。

ライバルはすでに走り始めています!

この記事を最後まで読んだあなたなら、独学するイメージができるはず。

あなたならきっと公務員試験に合格できますよ。